メッセージ
「トレジャーロッジ」は、弟子屈の大自然、そして私たちの牧場で働く人々こそが宝物であると考えて名付けました。笑顔で働いて、幸せに暮らしてほしい。そのために新しい施設をつくり、働きやすくするための取り組みを積極的に進めています。
時代とともに生まれる最新のテクノロジーを活用して進化する。そのひとつひとつを掴んでいけば、きっと新しい酪農の世界が見えてくると信じています。そんな新しい酪農に向かって私たちと新たな一歩を踏み出しましょう。そして、おいしく安全な牛乳を全国へ届けましょう。皆様とお会いできることを楽しみにしています。
お仕事紹介
牛たちのイキイキとした
毎日を支える4つのチーム。
最新鋭の搾乳器を導入したパラレルストールのパーラー棟で40頭同時に搾乳を行います。ここでは乳牛に負担をかけないようスピーディさが求められており、最適化された独自の搾乳工程を確立。またスタッフのチームワークも大切で、ベテランから若手スタッフまでが同じ意識を持って作業を進めています。風味豊かで安定した品質の牛乳をお届けするために、酪農家としての誇りを持って日々奮闘しています。
牛が健康的でストレスの少ない環境をつくる「カウコンフォート」の考え方を採用しています。牛舎の掃除や牛追いの時などに注意深く牛をチェック。病気・ケガを見つけた場合は、すぐに応急手当を施して獣医へ連絡。いつでも牛が心地よく安心して過ごせる環境づくりに力を入れています。また、IT導入も進めており、1頭1頭の搾乳量や反芻の回数などをデータ化。乳量のコントロールや健康管理に役立てています。
牧場の規模拡大の第一歩は、乳牛を増やして乳量を増やすこと。そのために哺育管理課の外回り担当が発情を見つけ人工授精を施しています。乳牛の発情期は20日前後の周期といわれており、最適な時期を家畜人工授精師と相談して決めています。そうして生まれてきた子牛は、哺乳ロボットなどの最新設備を導入した育成舎で、哺育管理課スタッフの愛情を受けながら立派な乳牛へと育てられていきます。
北海道の中でも冷涼で、牧草などが栽培しやすいといわれる道東・弟子屈町。210haの圃場を自社管理しており、低農薬の牧草やデントコーンなどを栽培・収穫・乾燥・保存して、牛たちに日々おいしく安全な飼料を与えています。また、大型トラクターや資料運搬車、テッダーなどを自社所有。高い技術力を持った専門オペレーターが圃場管理からエサやりまでを一元管理しています。
採用情報